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クリニック内覧会の効果 実は「最初の口コミ」を作る機会


① 冒頭リ新規投稿を追加ード

これはイベントの話ではありません。

クリニック開業における信頼づくりの最初の一歩の話です。

開業準備の中で、内覧会は軽く見られがちです。

「やってもやらなくても変わらないのでは」

「とりあえず見学会をやるだけ」

こう考えてしまう先生も少なくありません。

しかし現場を見ると、内覧会は開業直後の口コミを生むきっかけになっています。

準備の仕方によっては、この大事な機会を逃してしまうこともあります。


② 結論

内覧会の目的は地域の人に「このクリニックを知ってもらうこと」と「安心して来院できる雰囲気を感じてもらうこと」です。

そしてもう一つ重要なのが最初の口コミのきっかけを作ることです。

開業初期は広告よりも地域の口コミの影響が大きくなりやすいため、内覧会は思っている以上に意味があります。


③ なぜ内覧会が軽く見られるのか

内覧会が軽く見られる理由はシンプルです。

その場で患者が増えるわけではないからです。

開業準備では

・ホームページ

・看板

・広告

など、すぐ効果がありそうなものに意識が向きます。

その結果、内覧会は

「とりあえずやるイベント」

という扱いになりやすいのです。

しかし実際には、開業直後の地域認知に大きく関わる機会です。


④ 内覧会の本当の役割

内覧会の役割は、患者をその場で集めることではありません。

役割は次の2つです。

①地域の人に存在を知ってもらう

②安心できるクリニックだと感じてもらう

クリニックは、知られていないと選ばれません。

その最初のきっかけが内覧会です。


⑤ 地域住民が知る機会になる

実際の現場では、内覧会で初めてクリニックを知るという地域住民は少なくありません。

特に次のような声はよく聞きます。

「ここにクリニックができたんですね」

「いつ開院するんですか」

つまり内覧会は地域に存在を認識してもらう機会です。

これがないまま開院すると、存在を知られない期間が長くなることがあります。


⑥ 先生やスタッフの雰囲気を見てもらう意味

患者は医療機関を選ぶとき、雰囲気をとても気にします。

例えば次のような点です。

・先生の話し方

・スタッフの雰囲気

・院内の清潔感

ホームページでもある程度は伝わりますが、実際に見ると安心感が大きく変わります。

内覧会で院内やスタッフの雰囲気を見ると

「ここなら行きやすそう」

という印象を持ってもらいやすくなります。


⑦ 口コミのきっかけになる

内覧会のもう一つの重要な役割が口コミのきっかけになることです。

内覧会に来た人が、その後

「新しいクリニックができていた」

「きれいなところだった」

と家族や近所の人に話します。

こうした会話が、地域の口コミの始まりになります。

開業初期は地域の口コミが患者数に影響することが多いというのが現場の実感です。


⑧ よくある失敗(準備不足・告知不足)

内覧会でよくある失敗は次の2つです。

告知不足

・チラシが少ない

・周辺地域に届いていない

この場合、そもそも人が来ません。

準備不足

・スタッフが案内に慣れていない

・院内説明ができない

すると来場者は「見学しただけ」で終わってしまいます。

内覧会はイベントではなく、信頼づくりの場です。

ここを軽く考えると、大事な機会を活かせなくなります。


⑨ まとめ

クリニックの内覧会はイベントではなく、最初の口コミを作る機会です。

役割は主に3つあります。

・地域住民に存在を知ってもらう

・院内やスタッフの雰囲気を見てもらう

・地域の口コミのきっかけになる

開業初期は、地域でどう認識されるかが患者数に影響します。

その最初の印象を作る機会が内覧会です。

準備段階では「とりあえずやるイベント」と考えがちですが、実際には地域との最初の接点になります。

開業準備の中で、この機会をどう使うかは一度立ち止まって考えておく価値があります。