筑紫野オフィス代表社員の加藤田です。

11月18日に、医会研の取材（する側）で、神戸の理化学研究所に行ってきました。

取材対象は人工冬眠の権威である砂川玄志郎医師で、実は中学と高校の同級生です。

私が医会研の広報委員会会議で、面白い研究者がいると提案したところ、インタビューが実現しました。

人工冬眠とは、その名の通り人間を冬眠状態にさせるというもので、

それにより病気の進行を遅らせたり、救急搬送のとき一刻を争うリスクを軽減できたり、

今まで時間切れで救えなかった命を救える（かもしれない）夢のような研究です。

2040年までには少なくとも数時間の冬眠はできるようにしたい。

まずは砂川氏が率先して冬眠してみたいとのこと。

学生時代一緒に勉強していた仲間が、ジャンルは違えど科学の最前線でバリバリ活躍している姿は、刺激になります。

私も自分のできることをしっかり頑張って、微力ながら社会に貢献せねばと心に誓う出張となりました。

ありがとうゲンシロウくん！！